登録販売者試験に合格する方法　その４

登録販売者試験で使用した参考書紹介

以前に私の勉強方法は過去問を解いたと紹介しました。そのため参考書を１ページから順には

読んでいません。過去問を解いて間違った時に参考書で調べるというスタイルです。

この試験は都道府県が実施しています。（薬務課など）

エリア毎で出題傾向などが違いますので、それらをすべて網羅した参考書はありませんが、

私が受験したエリアの過去問の９割ほどをカバー出来ていたのではないかと思います。

最終的には、自分に合うものを選びなさいと示されていることが多いと思います。

あまりにも参考書の数が多いと選ぶのも一苦労します。

私が自身の参考書を選ぶ時は３つのポイントを基準にしています。

①参考書は薄いか。（ページ数が少ないか）

②分かりやすい表現で書かれているか。見た感じ読みたくなるか。

③問題例がある場合は、解答のみでなく解説も記載されているか。

というところに着眼点を置いています。

①については、試験に合格するための参考書で、試験に出ないようなことも網羅されている

事が多々あります。皆さんが今後知識をより深めていきたいと思った時には大いに役にたって

くれるでしょう。でも今皆さんがするべきことは試験に合格することです。勉強する時間は無限

にはありません。少ない労力で合格できる参考書が良いのです。必ずしも薄いから良いとは

言えないところが見き分けるうえで難しいところです。

②については、”見にくい””よくわからない”という参考書では勉強を頑張ろうという気持ちに

なれません。自分がこの参考書を「愛せるな」と思えるものが良いです。

③については、過去問や例題が記載されている場合、なぜその答えになるのか解説がついていない

と、自身が間違ってその理由がわからないと進めません。なので、解説がしっかりと書いてある

ものが良いでしょう。

私が購入する時は書店を３件ほどはしごしました。その中から気に入ったものを見つけ出し

ました。ここで大事なのは１００点の参考書を探すのではなく、８０点くらいの参考書で十分

ということです。あまり時間をかけすぎないようにいたしましょう。

私が使用したのは以下の参考書です。

楽天で購入

比較的初心者に分かりやすく書いてあり、カラーで見やすく試験範囲をよくカバーしていました。

あまり薄いとは言えないですが、まったく初めて薬の勉強をするには必要な量だと思います。

以上、参考書の紹介でした。

皆様いかがでしたでしょうか。もし、挑戦してみようと思ってくれたらとても嬉しいです。

今回も最後まで読んで頂きまして有難うございました。