第３級陸上特殊無線技士試験　その２

④国家試験の勉強しよう

試験勉強は高校１年程度の物理が理解できればそんなに難しい問題ではありません。自信のある人は過去問だけで十分に合格できるようになります。出来たら３年分（９回分）は解きましょう。結構同じ問題が出ていますし、少し出題方法を変えて出している問題などもあります。初めて勉強する方で自信の無い方は書店でテキストを買ってきて一通り勉強したら、過去問はネットで検索して解けばOKです。

私は以下のテキストで勉強しました。初心者にも非常に分かりやすく書かれています。

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⑤養成講座も視野に入れよう

養成講座の良いところは、申し込んですぐに学習をスタート出来るところです。気持ちが熱いうちに勉強開始出来るのはとても良いですね。通信教育をどんどん進めていけば１週間以内に学習を終えることも可能です。確認問題をクリア出来ればその単元は修了。全て修了すればCBT試験を申し込むことが出来ます。CBT試験も自宅から近い便利な場所を選び空いている席を予約すれば完了。早ければ３日後くらいに受験も可能です。受験後、試験に合格していれば免許申請は会社が代理でしてくれます。免許証が来るまでには１ケ月程度かかります。

さていかがでしたか。全く初めて勉強する方にはとっつきにくい内容もあるかもしれませんが、特殊無線技士はそこまで難しい試験ではありません。特殊でない無線技術試験はかなり難しいです。とりし急ぎドローンを使って何かする人は免許をとっておいて損は無いと思います。

これから勉強を始める方に少しでも役に立てば幸いです。

今回も最後まで読んでいただき有難うございました。