楽しく学ぶシリーズ1
お好み焼き検定
1、お好み焼き検定って知っていますか?
にっぽんお好み焼き協会が主催する「お好み焼き」に関する資格を取得するための試験です。
えっ、お好み焼きの試験?って感じでしょうか。今や資格がない物の方が少ないかもしれま
せんね。楽しんで勉強できるなら勉強も苦にならないでしょう。
さて、この試験について解説していきましょう。
2、お好み焼き検定について
この検定試験、年に1回実施されています。例年11月の第2土曜日あたりが試験日です。
試験会場は本場大阪以外に東京会場と全国で2か所となっています。
試験の申込は10月下旬頃までなので、比較的試験開始直前まで申し込める感じでしょうか。
試験は「初級」と「上級」の2種類になります。上級は初級の取得が前提となりますので、
上級まで取得を考えている人はまず初級を取得しましょう。
初級は午前中、上級は午後に実施されます。受験料は初級で4,300円、上級で6,000円です。
(令和4年度実施分)
試験問題は50問で70点以上で合格。(100点満点)
問題と解答用紙は回収されます。マークシートではありません。
選択問題、穴埋め問題、記述式問題などが出ます。
試験会場は以下の通りです。
<東京会場>日清製粉株式会社 神田錦町本社 (東京都千代田区神田錦町1-25)
<大阪会場>大阪産業創造館 6 階 C・D 会議室 (大阪府大阪市中央区本町1-4-5)
大阪の試験会場は、新大阪駅近くになります。
3、試験の特徴
次にこの試験の特徴について解説します。
この試験の最大の特徴は『お土産』がついてくることです。お土産の中身は初級と上級で少し
違います。お好み焼粉やお好み焼ソースなど紙袋一杯に入っていますので、家に帰ったらすぐに
お好み焼を焼いて食べることが出来ます。
毎回とはいかないようですが、大阪会場では試験の主催者であるお好み焼検定協会の会長が来て
挨拶されます。お好み焼を普及したいという思いが熱いですね。
↓お土産にもついてくるお好み焼き粉とお好み焼きソースです。私のお気に入りです。是非お試しください。
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次回はこれだけは抑えておきたい試験内容をお伝えしていきます。
今回も読んでいただきましてありがとうございました。
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