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コーヒーインストラクター2級 | Donsamaのブログ

コーヒーインストラクター2級に合格する方法 その2

コーヒーインストラクター コーヒーインストラクター

1、コーヒーベルト地帯

コーヒーの生産されている国や地域などが出題されます。地図上でどの辺りかも正確に覚えておく

ことが重要です。コーヒーは赤道直下の辺りで生産されていることが多く、標高の高い場所が最も

多いです。一般的には日較差が大きいところが栽培に適しているということです。

この赤道から一定の距離を、赤道に並行して結んだ直線の間をコーヒーベルト地帯と言います。

小学校の頃、太平洋ベルト地帯って習いませんでしたか?イメージは同じような感じです。

2、地理が得意な人の方が有利か

世界の各国でコーヒーは栽培されています。日本でも沖縄県や長崎県大村市などでも栽培されて

います。世界の主な生産は、中南米アメリカ、東南アジア、アフリカが有名です。

もちろんそれ以外でもハワイなどでも生産されています。ハワイコナは有名ですよね。

白紙の地図を用意して、自分で調べたことを書き込んでいくのが良い勉強方法です。

細かいことを言えば、同じ地域で同じコーヒーを栽培していても、農園ごとに品質なども

違ってきますが、それはご自身で拘りたくなったり、仕事で必要になった時に経験すれば

良いと思います。

3、豆について

1、種類

世界にはコーヒー豆にもいくつか種類がありますが、主に出回っているのは、アラビカ種と

カネフォラ種(通称:ロブとかロブスタ)です。

この品種の主な違いは覚えておいた方がいいでしょう。どちらが早く栽培できるか、病気に強い

かなど、基本的な内容で十分です。

アラビカ種は一般的に飲まれているコーヒーの種類です。カネフォラ種は、缶コーヒーやインス

タントコーヒーなどに使われています。勿論全てではありません。

この2つを見極める方法として、カネフォラ種は少しゴムっぽい味がします。実際の試験でも

これで見分けることが出来ました。

2、水洗式、非水洗式、乾燥式など

栽培した豆を取り出す前に、先に水洗してからか、後からかなどによって味わいが変わって

きます。

水洗式の場合は、先に綺麗に洗い流しているのですっきりとした味になることが多く、乾燥式の

場合、先に天日干ししてから洗っているので、植物の味がそのまま染み込んでいます。そのため

奥深い味わいとなり、独特の味のコーヒーになります。これが好きか嫌いかは分かれるところ

です。

私は個人的に好きですが、乾燥式の豆を売っているお店は少ないし、入荷ができるかどうかという

問題もあるのでいつも飲めるものではありません。

チェーン店で言えば、スターバックスジャパンのリザーブのお店で時々出ていますので、注意

しておくのも良いでしょう。

3、焙煎について

焙煎の仕方で大きく味が左右されます。コーヒーの実は赤色で、生豆は薄い緑色と薄い灰色を

足して2で割ったような色をしています。焙煎すると焼き色がついて茶色や黒色になるのです

が、焙煎する時間で仕上がりが変わってきます。一般的には浅煎りだと酸味が効いたすっきり

とした味に、深煎りだと、コクがあってパンチの効いた味になります。これは好みの問題なの

で自分に合った物を選ぶといいでしょう。

アフリカの豆は酸味が効いたものが多く、東南アジアはコクのあるものが多く、中南米はその

中間が多いです。全てがこれに当てはまるわけではないですが、試験ではこれをベースに考

えるといいでしょう。

 

今回はここまでです。読んでいただきましてありがとうございました。

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